2018年度の「ふくい総合学」では、11月17日、24日、招待講師として本学と包括的連携協定を締結している越前市の奈良俊幸市長、市職員の方々においでいただきました。
「ふくい総合学」は、人間学部・人間生活学部、両学部の学部共通科目で、様々な分野・専門領域における「ふくい」について学ぶ授業です。
この科目は、大学が立地する越前市の内外から通う学生にとって、越前市の事業の現状、将来構想、課題などを直接聞くことができる貴重な機会となっており、今年は100名以上の学生が履修しています。
今年度も、越前市長による講話「元気な自立都市越前の創造に向けて」にはじまり、越前市の財政、情報政策、観光、伝統工芸、農業、子育てなど、さまざまな分野のお話をお聞きしました。普段はなかなか聞くことのできない話に、学生は熱心に聞き入っていました。
越前市のみなさま、貴重なお話をありがとうございました。



